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トリスティン & コーリー

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トリスティン
昔 : 12歳  ユタ州 ソルトレーク・シティー
今 : 29歳 イベント・プランナー  ユタ州 ソルトレーク・シティ在住

コーリー
昔 : 9歳  ユタ州 サンディー
今 : 33歳 デザインマネージャー  ユタ州 ソルトレーク・シティ在住

“ローラーダービーを通してトリスティンとコーリーに会ったの。トリスティンのローラーダービーのニックネームは“キッド・ビシャス”。私、この二人が大好き。お似合いだし、お互いがよく似てるのよ。二人はずっと7キロ以内のところに住んでいたんだけど、全然会ったこともなかったし、将来結婚して一緒に面白おかしく暮らすなんて、思っても見なかったの。
他の人達と同様、トリスティンも自分の事を、よくみっともないと感じてたのよ。暇な時間は空想したり、祖母の家の庭で遊んだりしてたの。特に友達もいなかった。6年生の時にやっとできた友達には、中学に入ったらもう友達じゃなくなる、トリスティンと一緒にいるところを他の子に見られたくないって言われたんだって。初めての親友(リア)ができるまでの彼女の中学時代は悲惨だったみたい。でも、リアはすぐに引っ越してしまったの。高校時代も同じ。仲良しの友達ができて、一緒にいる時も多かったけど、やっぱりしっくりこなかったの。でも、初めての仕事に就いたとき、やっと生涯の友達といえる友人、キャシディーと二コールに出会ったのよ。彼女達がトリスティンに自分らしく生きる事、そして、みっともなくても、他の人と違っていても構わない、むしろその方がいいって事を教えたの。個性が生まれたのね。でも、トリスティンとしては、やっぱり自分は変わってるから結婚も出来ない、ロマンティックになれる相手なんて見つからないと思ってたの。だけどその何年か後に彼女と同じぐらい変わってるコーリーに出会ったのよ。

コーリーはいつも独創的な子供で、友達も欲しいと思ってた。もちろん、友達はいたけれど、中学生になる頃には殆どいなくなっちゃったわけ。色んなグループの友達の輪に入ろうとしたけど、なかなかしっくりこなかったし、なんとなく外部者みたいだったの。誰かの仲間に入りたくて、ギャングのグループに入ろうともしたけど、タイピングのクラス中にタトゥーを入れることに失敗したのが原因で、グループからいじめ出されて・・。その後はストレート・エッジのスケーター(ハードコア・パンク・スケートボーダー)グループ、ヒッピーグループ、そして締めくくりは、かっこいいスポーツマン。本当の自分を見つけ出したのは、いくつかの大きな問題を乗り越えた後、高校を出てから2年ぐらいしてから。それは、彼がティーンの時に試してみた全部の事の混ぜ合わせだったの。やっと彼の独創的で変わってる彼をそのまま受け入れてくれる友達が出来たのよ。(今でも親しい友人。)本当の自分を見つけ出したけど、沢山の女の子達からは、“ボーイフレンド”のタイプじゃないって言われたの。自分はそうなんだって受け止めてたけど、やっと結婚できたと思ってたら、今度はワイフに“夫”のタイプじゃないって言われちゃって。初めての結婚生活が粉砕した後、彼と同じぐらい変わってて、自信を持てないトリスティン、今のワイフに出会ったの。この二人は結婚相手だけじゃなくて、やっと親友を見つけたのよ。


http://awkwardyearsproject.com/



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ゲスト参加者:かおり

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昔 : 19歳  東京ディズニーランド 日本
今 : 48歳  主婦 アイダホ州 キュナ在住

かおりです。はい、これが私です。このサイトを訪問して下さって、有難うございます。もし、あなたがいじめ等の悩みがあるのでしたら、このサイトを訪問して、少しでも心が軽くなったり、心に勇気を得られるように願っています。頑張ってください!
“写真で見るとおり、自分の笑顔が大嫌いでした。まだ小さかった頃(小学1年ぐらいの時)私の上の歯は、歯を噛み合せた時、下の歯の後ろに隠れていました。(受け歯)母に歯医者に連れて行かれ、しばらく矯正具をはめていましたが、定期的な歯医者通いが(電車に乗って行くほど離れた所でした。)面倒くさくなり、受け歯が治ってきたところぐらいで止めてしまいました。その結果、私の歯並びはガタガタに。小さい頃は全然気にもならなかったのですが、年頃になるにつれて大きな問題になってきたのです。
“自分の笑顔が嫌いで、若い頃に、歯を見せて笑っている写真をたくさん捨ててしまったので、写真を見つけるのに苦労しました。(この写真は友達たちと一緒に東京ディズニーランドに行った時に撮った、思い出の写真だったので残してあったのです。)まだ持っている写真は口を閉じて笑っている写真か、遠くて歯がよく見えていないない写真とかだけ。家は貧しい父子家庭だったので、父に頼む事もできず、20歳になってやっとお金を貯めて、歯医者に行きました。(全ての問題が解決したわけではありませんでしたが、前歯の歯並びは治せました。)
“歯のことを全然気にしないで、ありのままの私を受け入れ、仲良くしてくれた友達がいて本当に良かったと思っています。



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ゲスト参加者:エイプリル

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昔 : 15歳 高校1年(アメリカでは、高校は4年制。日本で言うと中学3年の年。) ジョージア州 アトランタ
今 : 28歳  ネットワークTV ショーの準備アシスタント&着付け係り、スミス・ジュエリー店主兼デザイナー  カリフォルニア州 ロサンジェルス在住

“子供の頃からティーンエイジにかけて、わりと太ってたわ。南部のファーストフード家庭で育ったおかげで、栄養に良くない物を食べ、あんまり運動しないって毎日だった。一番重かった時で112kg以上あったし、背も他の子たちよりも高かったし、(6年生の時には170cmだった。)よく「アマゾン・ウーマン」ってからかわれたわ。ほとんどの子達には、個人的にいじめられたり、意地の悪いいたずらをされたりってことはなかったけど、中学と高校では“かっこいい”子達の間では噂を広められたりしてたの。人付き合いはとっても良かったけど、自分に自信がない事、自分の外見の問題に対応するのは難しかったわ。18歳の時、自分のためにもライフスタイルを変えて、減量する事に決めたの。ゆっくりずつだったけど、3年かかって50kg以上体重を減らしたわ。今はとても活動的で健康的な生活を送ってるわ。自分自身を好きになる事、他の人が自分の事をどう思ってるかを心配しなくていいって事を学んだの。自分の事をちゃんと気にしてるてる間は、自分は“満開”なのよ。



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ゲスト参加者:ダイアン

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昔 : 11歳、5年生  カリフォルニア州 ナパ
今 : 32歳 ホスピタリティー・インダストリーのイベントプロフェッショナル  カリフォルニア州 テメキュラ在住

“これは私にとっても、とても敏感な問題だったから写真を出したかったの。小学生の時に、近所の子達にからかわれ、いじめられてたわ。「全然可愛くない」、「誰もお前の事、好きじゃない」なんて言われて、顔に食べ物を投げつけられたり。だから一生懸命勉強に打ち込んで、いい成績を取って、将来のことを考えるようにしたの。いつか“きれい”になれるんじゃないかって。誰にも傷ついてるって事知らせなかったけど、人が変わったわ。確かに、それが今の私につながってるの。よその子供にもしてはいけない事をちゃんと注意できる人・・だって、どんな気がするか知ってるんだもの。さて、これがその写真。


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ゲスト参加者: アシーナ

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昔 : 12歳、6年生  ハワイ州 オアフ
今 : 18歳  アメリカン・アパレルのセールスアソシエイト ニューヨーク州 ニューヨーク在住

“私の名前はアシーナ。ハワイ州のオアフアイランド育ったの。この、ちょっと汚れた小さな写真は、2006年か2007年、小学校を卒業した頃に撮ったもの。これが私のみっともなかった頃で、色んな音楽や滅茶苦茶な歌詞をつくってた時。次の年にはそんな次期を抜け出してたけど、2年ぐらい他の子達から取り残されてたわ。ラッキーだったのは、中2の時に、私の音楽の趣味や、他の子達との差を理解してくれる少数の友達に出会えた事ね。でも、高校に入って、私がしてた事が、みんながしたかった事だったって分かったの。中学校では変わってる子は、他の惑星から来たエイリアンみたいに扱われて無視されるんだけど、高校じゃ変わってるって事がかっこいいのよ。だから私、急にユニークな人気者になっちゃったわ。でも5年後の、暗い過去にようやく別れを告げようとしてた頃に、またこの写真が出てきたの。
“新しくできた、わりと人気者の友達を家に招待した時だったわ。私がちょっと部屋を出た間に、2人の女の子達がこの写真を見つけたの。彼女達が大笑いしてるのがドア越しに聞こえたわ。だから、私も一緒になって、“サイコ”の映画の殺人鬼みたいとか、この真ん丸い目で、誘拐できそうな子供を探し回ってた、とかの冗談を言ったの。実際に自分で冗談を言ったら、気分が楽になったわ。この写真の暗い過去を吹っ切れたんだって。写真を見つけた一人の友達が、この写真が大好きだから頂戴って言ってきたから、後であげるって言っておいたわ。
“高校を卒業する前、ニューヨークに引っ越すために荷造りをしてた時に、又この写真が出てきたの。あの時の2人の友達(今、彼女達は私のベストフレンドよ。)と、このおかしな写真を見て盛り上がったのを思い出して、一人で笑っちゃったわ。だから1年前、あの時この写真が欲しいっていってた子に、ちゃんとフレームに入れた写真をあげたの。もちろん、私もコピーを持ってるわ。自分の成長の過程を見られるように、そして、自分をありのままに受け入れるってことを覚えておくためにもね。自分らしさが自分を成長させるもとになるか、それとも落ち込ませるかは、自分が決める事よ。
“今、アメリカン・アパレルでセールスアソシエイトとして働いてて、マンハッタンから20分位の所に住んでるの。お客のアシスト、売り上げの保持をしながら店内の新しい服のコレクションのモデルをするこの仕事が大好き。春にはヒューマン・サービスの準学士の取得のために、学校に行く予定なの。小さいアイランドの町から、ニュ-ヨークシティーで仕事が出来る様になるまでに受けたサポートに本当に感謝してるわ。ニューヨークと、この町の人達が大好きよ。新しい友達が私のビフォーとアフターの写真が見れるように、恥ずかしい過去の写真もちゃんと持ってるの。この6年生の卒業写真は私のお気に入りよ。



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